Telegramは、世界中で多くの人が利用しているメッセージングアプリです。日本でも、仮想通貨の情報収集にTelegramのチャンネルを利用する人がいます。
そんなTelegramは基本的に英語で書かれており、言語設定もデフォルトでは日本語にすることができない。
ただし、Telegramアプリを使用している場合は、半公式の日本語化ツール .Web版では、ブラウザの翻訳機能を利用することになります。
また、iPhoneやAndroidでも日本語のチャンネルが用意されており、そのチャンネルを利用する方法が以前は主流でした。現在は、チャンネルを利用するよりも、公式の日本語化ツール(ベータ版)の利用を推奨しています。
日本語でどこまでできる?
Telegramは日本語化ツールを使って日本語化することができますが、日本語化できるのはインターフェース周りだけです .メニューの内容だけですが、日本語になるし、わかりやすくなります。
日本語に設定しても大丈夫でしょうか?
気になるのは、日本語化ツールの導入に伴う安全性があるかどうかだと思います。ベータ版とはいえ、まだ非公式なものです。ですから、誤作動の可能性も含め、安全性に問題がないとは断言できません。
安全面を考慮して日本語にすることを躊躇される方は、翻訳アプリなどで内容を確認しながら進めると安心です。
送られてくるメッセージも日本語に翻訳されるのでしょうか?
日本語化ツールを使っても、チャットのメッセージの言語には対応していません.
ただし、Web版をご利用の場合は、ブラウザの翻訳機能を利用することができます。チャットで日本語を使いたい場合は、Web版Telegramのブラウザの翻訳機能を利用しましょう。
PC版とスマートフォン版でそれぞれTelegramを日本語に翻訳する方法を説明します。
PC/ブラウザ
パソコンでWeb版Telegramを日本語に翻訳する場合、上記のようにブラウザの翻訳機能を使う必要があります。ブラウザの翻訳機能を利用する場合は、Google Chromeをインストールしてください。
ChromeでTelegramにサインインし、画面上で右クリックして「日本語に翻訳する」をクリックします .
画面上の英語が日本語に翻訳されます。
しかし、機械が日本語に翻訳しているため、日本語がおかしい部分があります。Web版Telegramをご利用の際は、この点にご留意ください。
後述するスマートフォンアプリ版と同様に、インターフェースのみを日本語化したい場合は、Telegram PCアプリ版をご利用ください。
スマートフォン/アプリ
Telegramのアプリ版については、以下のリンクからアクセスしてください。
テレグラムアプリケーションが起動し、日本語化に関する確認画面が表示されます。変更」を押してください .
Telegramのインターフェース周りの言語は、日本語になります。
日本語化したTelegramを英語に戻す方法も説明します。
PC/ブラウザ
ウェブ版Telegramをお使いの場合、アドレスバーの横にあるGoogle翻訳マークをクリックしてください。
English」を選択すると、Web版Telegramを英語に戻すことができます。
スマートフォン/アプリ
アプリの場合は、Telegramの設定を開いてください。
言語 "を押してください。
言語のリストが表示されますので、「英語」を選択してください。
これで、テレグラムの言語設定を日本語から英語に戻すことができます。
また、「編集」から日本語にする拡張機能を削除することが可能です。
Telegramの日本語化は、β版パッチを利用することで簡単に導入することができます .チャットまで日本語化することはできませんが、インターフェースを変更することはできますので、英語表記で使いにくいと感じている方は一度使ってみてください。